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録音に必要なもの

2016/07/07

2 録音に必要なもの
・マイク
・録音ソフト
これだけ!とりあえず録音するにはこれだけでも可能です。
もちろんクオリティを上げたいと考えるとハードもソフトももっと必要になってきますが、きりが無くなりますので後述します。
ちょっと趣旨からは外れますが、こういった機械を使えば、パソコンで取り込んで編集や管理も容易になります。
h4n

これを使えばデジタル録音できますので、録音したデータをパソコンに取り込む事も容易です。
音質も価格に対してなかなか高音質です。

さて、パソコンにマイクをつなげて録音する場合ですが、ただマイクをつなげただけでは駄目です。
ソフトをインストールしましょう。
無料のソフトでは
♪超録 - パソコン長時間録音機(フリー版とシェアウェア版があります。)があります。

他にも波形編集まで出来る
SoundEngine Free

Audacity

等フリーでも色々とあります。
ちなみにこれらのソフトを使うとカセットテープやMDに録音した曲をパソコンに取り込む事が可能です。
管理人もそうですが、昔から楽器をやっているとカセットテープやMDがかなり溜まってしまいます。
パソコンのハードディスクにデータとして入れておけば管理はかなり楽になります。
検索ですぐ探せますし、一つ一つ聞いていく手間も省けます。
ただ、パソコンへ取り込む作業はかなり時間がかかりますので実現出来てはいませんが…。
新しく頂く音源に関しては極力パソコンで管理するようにしています。
色々とメリットは大きいので音源管理をパソコンでするのはおすすめです。
※バックアップはきちんと取っておきましょう!HDDが故障すると全てのデータが一発で消えます。
ソフトはどれを選んでも一長一短ですが、録音した音楽を編集したい場合は波形編集機能が着いたソフトを選びましょう。
マイクですが、こちらはとてもたくさん種類があり、値段も上を見たらきりがありません。
既に所有している方は問題無いですが、持っていない場合は
一応楽器録音の定番としては

SHURE(シュアー) SM57
sm57

があります。
また、尺八でしたらボーカル用の定番、
SHURE(シュアー) SM58
sm58

も良いでしょう。
ちなみにマイクにはケーブルが必要です。で、こちらも色々と種類があります。
パソコンに直接接続する場合はパソコンのマイク入力端子(MIC INと表示してある事が多いです)に接続する事になりますが、これは「ミニジャック」という種類です。
これに対応したケーブルは
HOSA ( ホサ ) / XVM115

があります。
これでマイクとソフトで「とりあえず」録音出来ます。
「とりあえず」と書いたのはパソコンに直接マイクを繋げるのは私はおすすめしません。
音質的にも音量的にも、とてもひどい音でしか録音出来ないからです。
パソコン内部は色々な精密回路の集合ですので、様々な部品の影響でノイズが発生する可能性もあります。
設定を見直す事により解消される場合もありますが、解消できない時もあります。
そんな時は「オーディオインターフェイス」という機材が良いでしょう。
こちらについては別項にて解説します。

-尺八の録音